夫の不倫相手女の習い事
夫と不倫していた女は、
お金が無いと言って
慰謝料の支払いを拒否していた。
非正規職員であるが、
人に指導する仕事で有資格者、
しかも独身子供ナシ。
そんなにお金が無いというのは、
不自然だと怪しんでいた。
そうしたらやはり、
弁護士の要請で開示された女の預金通帳から、
そこそこの収入があることがわかった。
それだけの入りがあれば、
こちらの請求額である、
150万+(弁護士費用÷2)
くらいは何とかなるはずだと思った。
しかし本人はとても苦しいと言う。
通帳の印字を見てみると、
生活インフラ以外の支払いが、
必ず毎月5万円ほど発生していた。
引き落とし先を調べてみれば、
完全に趣味の習い事。
一般的な普通の生活をしている人で、
習い事月謝でそんなにお金をかけられる人なんて、
なかなかいない。
年間で60万円ほどになる。
簡単にいえば、贅沢。
夫の不倫相手女は、
こんな支払いがあるので、
不倫慰謝料は払えないと言っているのだ。
女は、
自分から男を引っ掛けて不倫に持ち込み、
10年近くも脅迫で縛り、
挙げ句の果てに、
趣味にお金がかかるから、
慰謝料の支払いはできません、
ということなのだ。
弁護士に対しても、
そういう図々しい態度である。
私の夫はなんてタマと付き合っていたのか!!
呆れるしかない。