私は一度死んだことがある

夫の不倫をきっかけに、いろいろな事をいろいろな角度から考える

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

不倫の加害者と被害者

夫の不倫が明白になった時、 妻である私は、 私の夫と、その不倫相手女の被害者だ ということがはっきりした。私は結婚年数の大部分を、 ひとりぼっちで過ごしていた、 ということになる。 小さな子供という足かせ付きで。不倫をしていたのだから、 夫は加害…

「私のSNSを見るな!」と夫の不倫相手女は言った

SNSは、 ネット上のコミュニケーションツールで、 一般公開されているものは、 不特定多数に閲覧してもらう為のもの…一般的な利用者は、そういう認識のはずだ。しかし驚くべきことに、 夫の不倫相手女は、妻である私に対して、 「私のSNSを見ないで!」と言…

独身不倫女は、フリーライダーだということ

夫の不倫相手女は、 ズルい人が許せない人間だ。その女は、 学生時代から勉学に励み、 親からの理不尽な圧力に耐えていた。幼さや可愛らしさを武器にする女性を嫌い、 実力が正しく評価される場所を選んだ。だから私はふたりの不倫を知った時、 私はその女に…

夫婦には、夫婦の数だけ形があると、しみじみ思う

人間にはそれぞれ生き方があり、 十人十色だ。結婚する人、しない人。 子供を持ちたい人、持ちたくない人。 同じ場所に居たい人、居たくない人。 計画的にしたい人、無鉄砲になりたい人…それと同じように、 夫婦の形にもいろいろあって当然だと思う。だから…

まさに、事実は小説より奇なり

ここ最近、 芸能人が不倫で叩かれることがよく起こっている。それについて、 いろいろな意見があることや、 被害者側を応援したい気持ちは分かる。しかし、 「もう離婚しか道はない」とか、 「絶対に不倫を許したらダメ」とか、 最終決断のところまで、 強い…

ふたりの不倫は、不健康な依存関係

私の夫と、その不倫相手女は、 不健康な依存関係だった。私が考える良い関係は、 相手を信じ、相手を敬うところから始まり、 次第に相手のことを愛しく思うようになる。その温かい気持ちが相手の人に伝わり、 お互いの心の交換をして、 絆を深めていくものだ…

指導者になりたい理由が残念な人

夫の不倫相手女は30代になってから、 指導者になろうと決意した。しかし、 その女が保有している資格とは無関係の指導者だ。それまでその女は、 その資格を保有することで、 その道のプロとして収入を得ていた。それを封印して、 別のジャンルの指導者になり…

世間と折り合えない、不倫相手女

夫の不倫相手女は、 世間と折り合うことが難しい人だ。その女は、 見るからに変人、という訳ではない。一見、 普通の賢そうなアラフォー女性だ。 失礼ながら、 似た容姿の女性は世間に沢山いる。だから周りの人はその女に対し、 特に警戒すること無く、 コミ…

男女の仲は、ゴネたもん勝ちなのか?

夫は、不倫している10年近くの間、 自分の家族を放っぽらかしにしていた。自分が介入しなくても、 家族運営は上手く行っていると感じたから、 自分は外で自由にしていいと思っていた。妻である私から、 悲痛なヘルプの声が無いから、 自分は何もしなくていい…