私は一度死んだことがある

夫の不倫をきっかけに、いろいろな事をいろいろな角度から考える

自分の思想が破綻していることに気付かない人

私の夫の不倫相手女は、
他人に指導する立場の人だ。

指導する訓練を受けてないし、
周りからの要望があった訳ではないし、
それまでの実績からそうなったのではない。

「ハイハイ!私やりたいです!」
と自ら手を挙げて、
そういう舞台に無理やりよじ登ってきた人。

だからそんな女の思想は薄っぺらい。

西洋医学の資格を掲げながら、
西洋医学を否定する発言をする。

だけど本人は、
自分が否定の話をしている、
ということさえ気付いていない。

女は料理をする習慣がない。

夫がその女の家に行っても、
残り物のお惣菜が出たことはあれど、
いわゆる「晩ごはん」は出た試しがない。

だから、
スーパーやコンビニのお弁当に頼ることになる。

それなのに、
「毎日の食事が大切だから、
食材を吟味し、手作りのお料理を食べましょう」
と皆に言いふらす。

一般人向け心理学の講座を受講し、
その先生から不倫はダメだと聞いたのに、
そこだけ無視する。

だけどその先生のPR活動には、
積極的に関わろうとする。

その先生に失礼だ。
先生の教えに反した受講者が喧伝しているのだ。
先生の信用に関わる。

PR請負人は、
先生の教えの見本であるはずだが、
実際は落第者がしゃしゃり出てきた。

そもそも「教え」とは、
指導者が体現するから信憑性があり、
尊敬や信頼が生まれる。

だけどこの女がやっていることは、
ただの伝達係レベルでしかない。
それに気付かない。

自分自身から苦しんで生んだものではなく、
どこかで聞いたことがある、
カッコイイ言葉をチョイスしているだけだ。

そして指導者を気取っている。

子供の時はそれでもいい。
よくわからなくても、
ちゃんと理解していなくても、
とりあえずやってみることが大事だ。

だけどその女は、
既にだいぶ年を取っている。

もう、ワケわからずやってしまう年ではない。
そんなメッキはすぐ剥がれる。

しかしある意味、
女の目標は崇高だと言えるかもしれない。

だとしても、
「実際の本人」と「目標」の乖離がひど過ぎる。

これだけ離れてしまうと、
自分自身を把握することが難しくなる。

おそらく、
折り合いを付ける付けないのレベルではない。

自分がどういう状況で、
どう見られているのか理解できていないから、
結果として矛盾してしまう。

自分が矛盾した状態なのに、
他人の小さな矛盾を鋭く突くから、
周りから人が居なくなる。

そうやって、
夫の不倫相手女は、
更に迷宮入りしてしまうのだろう。