夫の不倫相手女は、境界性パーソナリティー障害
夫の不倫相手女はおそらく、
境界性パーソナリティー障害だと思われる。
境界性パーソナリティ障害患者は
孤独に対する耐え難さを有する;
見捨てられることを避けるために
死に物狂いの努力を払い,
他者が救助または世話をしてくれるよう
仕向ける形で
自殺のそぶりをみせるなどの危機を生み出す。
(出典元 MSD Manual プロフェッショナル版)
…
女は、孤独だった。
きちんと自分を愛してくれる人に出会えず、
年配男性とつきあったり、
社内不倫を繰り返した。
本心では普通の恋愛や結婚を望んでいるのに、
寂しさに負けて、
短絡的な恋愛に自分を消費した。
見捨てられているという悲しい感覚から、
自殺をほのめかして気を引こうとする。
今の自分の不遇は、周りの責任だ。
私は何も悪くないと言い張る。
内省できるのは心が強い人。
心が弱い女は、他人のせいばかり。
そんな女は、
周りから疎ましがられ、後退りされ、
ますます相手にされなくなる。
とても寂しい、
ひとりでいるのに耐えられない、
という迫り来る恐怖を払拭するため、
誰か側にいて。
…
女は自殺をちらつかせながらも、
本心は生きたいのだ。
自分を生かす為に必要なもの。
自分を気に掛けてくれるという、異性の存在。
そのターゲットとして、私の夫を選んだ。
社内で唯一、気遣ってくれた人。
しかもその男はハイスペックな人気者の既婚者。
その男が手に入れば、
大きな優越感を得られる。
しかし女は、
私の夫を対等な人間だとは思っていない。
自分を生かす為の道具でしかない。
境界性パーソナリティー障害は、
なかなか自覚しないらしい。
生きづらさはあっても、
本人はそんなに困らない。
困るのは、
その人と関わる人。
女はおそらく、
本当に心配してくれる友達がいない。
だから、
女に本当の事を教えてくれる人がいない。
ひとりぼっちなのは女本人の思い違いでなく、
紛れもない事実なのだ。