私は一度死んだことがある

夫の不倫をきっかけに、いろいろな事をいろいろな角度から考える

自分から身を引かない、不倫相手女

夫と不倫相手の女は、
女が主導の不倫をしていた。

女が罠をかけ、
まんまとひっかかった私の夫は、
女との不倫を始めた。

私の夫は、
脅迫を用いたダブルバインド
マインドコントロールをかけられ、
逃げる手立てを失った。

女が心理学知識を利用して仕掛けた不倫。
だから、終わらせるのは女次第。

私の夫は、不倫相手女に従うだけ。
怒らせないように、ヒヤヒヤする付き合い。

彼にできる唯一の抵抗手段は、
付かず離れずを
絶妙なバランスで行うのみ。

愛の交換がなされない寂しい関係を、
なぜそんなに長年やっていたのか。

虚しく感じることはなかったのか。

人間の対等な関係に、憧れはないのか。

私は、
そんなカラカラの関係なら要らない。
お互いを尊敬できる相手と交流したい。

それは配偶者だけでなく、
友人はみんなそういう関係でありたいと思う。

多分、
夫の不倫相手女も、
少なからずそういう思いはあったと思う。

だけど女は、
私の夫とはそういう関係を築く事ができない。
自ら悲しい上下関係を構築してしまったから。

そこから対等な関係を築くには、
一度、上下関係を解消しないといけない。
それは、
マインドコントロールを解くことになる。

解かれたとき、
私の夫は我に返り、
「不倫相手女から簡単に離れることができる!」
ということに気付くかもしれない。

多分女は、
そうなることを恐れたのだろう。

そういうリスクは侵せない。
だからこのまま、力での支配を続ける!

ということなのだと思う。

それにしても、
不倫相手女の我慢強さと根性に驚く。

多くの女性なら、
自分のしていることについて葛藤し、
途中で挫折すると思う。
女性としての気持ちが、
この計画の邪魔をするはずだ。

だけどこの女は10年近くこれを続け、
私が2人の関係を遮断しなければ、
まだまだ続けるつもりだった。

ゴールの無い戦いをしていた、愚かな女。

境界性パーソナリティー障害から、
精神をこじらせてしまっていた。

女はこれからも、
意味の無い戦いに挑み続けるのだろう。

女のことを心配し、
助ける人がいないから。