私は一度死んだことがある

夫の不倫をきっかけに、いろいろな事をいろいろな角度から考える

不倫するふたりは、仲良く地獄に落ちてほしい

私の夫は10年近く不倫していた。
妻の不貞は禁じたのに。

不倫をそんなに長期で続けることができるのは、
不倫するふたりは
バランスが取れているということだ。


妻子ある男を誘う。
妻子ある男が自分から離れないように脅す。
妻子ある男に対し、避妊しなくてよいとする。
妊娠疑惑のハラハラで、心の傷ができたと怒る。
社内不倫をバラすと脅迫する。


妻以外の女と性交する。
仕事と偽り不倫相手女に会いに行く。
家庭のことを妻に任せて遊ぶ。
妻に疑われても不倫を止めない。
不倫相手が、
結婚や出産の適齢期を逃しても関係ない。

そして、
不倫するふたりに共通しているのが、
お互いを支配していると思っていること。

支配から本当の愛は生まれない。

愛のように見えても、それは幻想だ。

本当の愛は、
お互いのことを思いやるところから生まれる。

不倫するふたりには、
お互いに相手を思いやる心はなく、
あるのは、
相手を力で支配して、
自分の都合で使おうとするやましい心。

ふたりは、考え方が似ている。

自分勝手で傲慢、
将来の展望はない。

生産性の無い不倫を開始し、
自分の意思で止めようとしない。

その不倫は、
ふたりにとって不幸しかないのに。

そんなことも気付かない。
気付いていても止めない。

そんなふたりはこの世の中にとって、
害でしかない。

この「害」を最小限でとどめるためには、
仲良く地獄に落ちるしかないと思う。

似た者同士、
お似合い同士、
ふたりでやってくれ。

その他の人に対して、
不要に関わってくることはやめてくれ。

汚れた理性しか持てないふたりは、
ふたりだけで完結してくれ。